facebookの奇跡

この間、何気なくパソコンで

facebookを開いたらですね、

なんとこの写真が出ていました。

ドキッとしましたよ。

だって、真ん中のおじさんは

２８年前に亡くなった

ぼくの父なんですから！

母の日なのに父の写真です(笑)

一緒に出ていたこの写真では

一番左のおじさんです。

いつの写真なのかは

すぐに分かりました。

このお札を持って練り歩いている

ということは、西大寺青年会議所

の理事長をした年の

少年はだか祭りです。

調べると昭和５１年のようです。

ぼくが１１歳の時です。

なんで、写真を見ただけで

そんなことが分かるのかって？？

この２４年後に、ぼくが

西大寺青年会議所の理事長に

なって、同じ札を持って

練り歩いてるんですから（笑）

それからも、すでに１８年が経過して

いますので、この写真が撮られた

のは今から４２年前になりますね。

なんで、そんなものが今

facebookに出てくるん？？

と思いましたが、

どうも西大寺観音院で

会陽写真展が開催されていて

その中で５０年近く前の会陽の

写真と言うことで展示されていた

みたいなんです。

そして関係者の方がぼくと

facebookで繋がっていて

facebookにＵＰされた投稿を

僕が一番に見たということ。

父が理事長をしたことは

もちろん知っていましたし当時も

同じようなことをしていたことは

容易に想像が付くのですが

実際に、こうしてビジュアルを

見ると、当たり前ですが

かなり感慨深いですね。

この少年はだか祭りは

国指定重要無形民俗文化財で

５１０年の歴史を持つ西大寺会陽

と同日に行われ

西大寺会陽のＨＰはこちら

今年の会陽の様子、御福窓から。

今から４７年前に

西大寺青年会議所が始めた

小学生対象の事業です。

会陽の子供版ですね。

西大寺青年会議所のＨＰはこちら

厳寒の２月第３土曜日の

西大寺会陽の日に、

会陽の前哨戦として行われ

少年はだか祭りのＨＰはこちら

今年の少年はだか祭りの様子

御福窓から。ぼくも写ってる

しかもカメラ目線（笑）

郷土の子供たちが、厳寒の中

体力と忍耐力を養うとともに

故郷の伝統行事に参加することで

愛郷心を育むことを目的にしています。

実際に４２年前のこの写真に写って

いる子供の中には、大人になって会陽

に出ている顔もチラホラ（笑）

他の子は出てないという訳ではなく

何人かを除いて、誰だかわからない

というだけで（当然ですね）

多分この中のほとんどが

大人になって会陽に出たことがある

と思います。

今は県外に住んでいるけど会陽に

合わせて西大寺に帰って来たり、

２枚目の写真で肩車をされている

子供は、大人になってから会陽で

宝木を授かり、福男になった

経験もあります。

少年はだか祭りは事業目的の通り

に数多くの子供たちを

郷土を愛するたくましい大人

に育てた、今年で第４８回にもなる

西大寺青年会議所の看板事業です。

最初の写真よりも、もっと古い写真

ですが、右上で父親に肩車されて

いる賢そうな少年は、、

ぼくです！（笑）

この少年は、これから３０年後に

父親も歴任した西大寺青年会議所

の理事長になり

少年はだか祭りの実行委員長をし

今では、、

西大寺観音院の世話役になって

祭りを支えています。

これは会陽の正使をした時の写真。

そして、その息子もまた

少年はだか祭りに、、

（８年前くらいの写真です）

西大寺青年会議所のおかげで

親子３代に渡り、このような素晴らしい

事業に関われたことに感謝するとともに

モミジヤスポーツもスポーツを

通して、子供たちの健全な

成長をサポートしていく！

との想いを新たにした

今回の写真騒動でした。（笑）