足底筋膜炎でお悩みのあなたへ

先日、お母さんとインソールを

買いに来られたソフトテニス

プレイヤーの女子高生。

当初は、単にテニスシューズ用

のインソールをお求めかと思って

案内すると、どうも違う。

なんでも、かかとが痛いので

お医者さんに行ったところ

足底筋膜炎と診断されて

クッション性の良いインソール

に変えることを提案されたとか。

いやいや、足底筋膜炎に

クッションインソールって

効果あるん？

幹部に当たるところが柔らかい

から、少しは痛みが和らぐかも

って発想なのかな？

足底筋膜炎とは、、

図のように足部のアーチを保持

している足底筋膜が炎症を起こす

足の病気です。

ランニングやジャンプ動作などで

体重刺激が足部にかかる場合

足底筋膜は繰り返しの牽引刺激に

よって腱が変性、微小断裂や炎症

が発生しやすくなります。

オーバーワークにより発症する

ことが多いのですが

足部のアライメント（傾き）が

原因になることもあります。

扁平足の競技者は回内足（プロ

ネーション）を合併しやすく

中央部の土踏まずに疼痛〈とうつう〉

が存在しやすいのです。

反対に、ハイアーチ（甲高）では

柔軟性が乏しく、腱膜を損傷

しやすい傾向があります。

だからインソールで矯正するので

あれば、足部のアライメントを

整えるこのができる

機能インソールが良いと思います。

以前何度も紹介した

スーパーフィートの

インソールがそれにあたります。

その時のブログはこちら！

通販はこちら！

スーパーフィートのインソールを装着

することで左の状態を右の状態に

もどすことが出来て

足のアライメントを整えることで

身体全体のアライメントも整える

ことが出来ます。

この時の女子高生のお客さまは

こういう足のかたちでした。

左足がまっすぐ（ニュートラル）で

右足が外足荷重（スピネーション）

という状態になっています。

右足の土踏まずが左足よりも

くっきりとあるのがわかりますよね？

これをハイアーチと言います。

こういう足のかたちの場合

アーチが高いことで常に足底筋

が引っ張られて

テンションがかかっている状態

なので、足底筋膜炎を起こし

やすい足のかたちといえるでしょう。

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スーパーフィートのインソール

を入れて、足をニュートラルな状態

に戻せばいいのはわかっている

のですが、

千円くらいのインソールを買いに

来られたお客さまに

いきなり５千円のインソールを

売るつもりはないし、押し売り

はしませんと、お断りしたうえで

先程のような説明をさせていた

だくと、最初は５千円はちょっと、、

と言われていたお母さんが

買います！

と言ってくださいました。

もちろん、プロの切り方で

お持ちのテニスシューズに

抜群のセッティングを

させていただきました。

足底筋膜炎が早く良くなって

痛みを気にせずテニスができるよう

になることをお祈りしています。

足の悩みがある方

是非ご相談ください。

足を診せてもらってから、解決策を

ご提案させていただきます。