キャッシュレス消費者還元事業に事業者登録しないでホントに大丈夫？

このあいだの報道ステーションで

キャッシュレス消費者還元事業

について、まだまだ消費者も

事業者も理解が進んでいないと

報道していました。

以前にもブログで紹介した

この事業は、消費税増税に

伴う需要の減少への対策と

中小企業保護、同時に

キャッシュレス決済推進のため

国が導入する景気対策で

消費税増税後の１０月１日から

来年の６月まで、制度に登録した

中小企業で、消費者が

キャッシュレス決済で買い物

をした場合、国の費用で５％の

還元をしようというもの。

その時のブログはこちら！

報道によると、消費増税と

制度の導入まで、あと１ヶ月少々

となった今になっても

まだ国が目指す１００万軒の登録

には程遠く、２８万軒程度の

登録しかないとか。

とある東京の商店街の店主さんへの

アンケートと結果も、制度に登録

するという店舗の割合は２割ほど。

そんなんで本当に

良いんですか？

一方で、本来はこの制度の対象に

ならなかった規模の大きな会社

いわゆる大企業が

この制度の恩恵を受けるために

わざわざ資本金を減らして

対象企業になろうとする動きがあります。

また、大手コンビニエンスストアは

お会計の時にその場で２％還元

をするという方針を発表しました。

もともとは中小企業保護のために

計画された制度に、中小企業が

消極的になっている一方で

大企業や大手コンビニは貪欲

に、少しでも恩恵にあずかろうと

割り込んできています。

もう一度言います。

そんなんで本当に

いいんですか？

こんなときにこそ

商売人の知恵と

地域密着の強さを

発揮しなければならない

のではないですか？

自分の店のお客さまは

高齢者が多いとか

田舎だからキャッシュレス決済

をする人が少ないとか

言っている場合

じゃないですよ！

１０月１日が近づいてくると

ワイドショーの話題はこればかり

になりますよ！

ミヤネ屋で言い出したら最後

そこで、高齢者が、タンスの

引き出しからクレジットカードを

探しはじめます。

１０月１日になって、自分のお店の

お得意様が急にキャッシュカード

をもってこられて

そこから慌てても

遅いですよ！

地域の高齢化が進んでいて

キャッシュレス化が遅れて

いるのであれば

お得意さまのおじいちゃん

おばあち
ゃんに、現金しか

使えないと損するよと

スマホの使い方を教えて

あげるくらいするのが

地域密着の商売人

ではないでしょうか？

早々に

キャッシュレス消費者還元事業

の申請を済ませて

自分の店でキャッシュレス決済で

買い物をすると５％還元

されますよとＰＲをしましょう！

モミジヤスポーツ西大寺本店

とMOMIJIYA F.Cはどちらも

キャッシュレス消費者還元事業の

５％還元対象事業者

です。

決済方法もいろいろと

取り揃えていますので

10月1日以降も

よろしくお願い

致します(笑)

キャッシュレスで決済すると

増税前よりも安く買えるという

ことになりますので

増税前に慌てて駆け込む

必要はありません。

むしろ、お客さまも早めに

キャッシュレス決済のご準備

を、お済ませください。

ご相談も受け

付けています！