アクティブレストのススメ

日曜日のこと、店でお客さまと

お話をしていたら

息子の小学校からの友だちが

２人、ぼくの方にやって来たので

「おう！不良少年どうした」

と声をかけると、なにやら

神妙な面もちで

「大変！しげちゃんがおかしい！」

と、、しげちゃんとはうちの

息子である。

「スマホをどこに置いたか、カバン

をどこに置いたか、自転車をどこに

置いたかも、記憶がない」とのこと。

只事ではなさそうなので、すぐに

そいつらに案内してもらい学校へ。

学校に着くと、友だち３人に

付き添われた息子。意識は

はっきりしているものの

記憶は曖昧で、なにを聞いても

思い出せない様子。

周りの証言によると、ラグビー部

の練習でタックルを受けて転倒

した時に頭を打った可能性が高い。

日曜日なので、とりあえず

救急外来のある病院でCTを

撮ってもらう必要があると判断。

韓国旅行中の友人医師に連絡を

取って、紹介してもらった

岡山市民病院に息子を連れて

行きました。

で、冒頭の写真です。

CTの結果、脳出血、脳挫傷

などは見られず一安心。

脳震盪という診断でした。

久しぶりに脳震盪という言葉を

聞いた気がしますが、息子が

ラグビーをしている以上

こういうことも十分に

起こり得るということを

改めて認識しました。

衝撃を受けた後と、時には前の

記憶も失われることが、脳震盪

ではよくあることのようで

それをもって脳震盪と診断する

決め手にもなるそうです。

それを聞いて少し安心しました。

記憶の飛び方、尋常でなかった

ですから。

また、脳震盪は２回目の衝撃を

受けないようにすることが大切

だということで

頭を揺らしたらいけないので

１週間はスポーツ禁止

と診断されました。

１週間は、しっかりと休んで

もらいます。

あ、勉強は休む

必要ないからね！

休むと言えば今日の父は定休日。

普段ハードワークしているぶん

お休みの日はしっかり休んで

リフレッシュすることが

仕事の上では大切ですが

ことランニングについては

アクティブレスト

という考え方があります。

アクティブレストとは

疲れたときに休養をとって

動かないのではなく

有酸素運動などで適度に運動

して血液循環を良くすることで

疲労物質を速やかに排除し

疲労回復を早める方法です。

先日のランニングクリニック

でも、プロランナーの岸本さん

に勧められて

日曜日の３０キロ走の疲れを

の残る中、今日は１時間かけて

１０キロジョグをしました。

これで疲れがスッキリ抜ける

かどうかは、明日ハッキリ

するでしょう。

アクティブレストには

乳酸が溜まった状態で身体を

動かすことで

フルマラソンの３０キロ以降の

状態で身体を動かすための

練習になる効果もあるそうです。

>やった方が良さそうですね！

じゃ、ランニングはいつ休めば

良いんだあ

どうも、仕事よりも休めないの

かもしれませんね、、（笑）