ランニングシューズ

ナイキの厚底シューズヴェイパーフライが使用禁止に?!

陸上長距離界を席巻している

ナイキの厚底シューズ

ヴェイパーフライシリーズが

世界陸連の新規則によって

禁止されることになると15日

複数の英メディアが報じました。

デーリー・テレグラフ紙(電子版)

は世界陸連の専門家による

委員会が検証し

底の厚さに制限を加える

規則を設けることになったと報道

現在人気を集めているモデルは

トップレベルでは使用が

禁じられるとしました。

同シューズは、厚底の中に

挟み込まれた反発性のある

炭素繊維のプレートが特徴。

マラソンの世界記録を持つ

男子のエリウド・キプチョゲ

女子のブリジット・コスゲイ

や日本記録保持者の

大迫傑ら多くのトップ選手が

使用しています。

今年の箱根駅伝でも

8割以上の選手が使用して

話題になったところです。

その時のブログはこちら!

競技用具の使用禁止と

言えば、以前競泳で

SPEEDO社の

レーザーレーサー

という水着を着用した選手が

世界記録を連発したことで

公平性に欠けるという理由で

レーザーレーサーが

使用禁止になったのが

記憶に新しいですが

全身を覆うレーザーレーサー

のような水着と違い

シューズでこれほど問題

になるのは少し意外

ではあります。

個人的には他のメーカー

からの圧力のような

気がしてしまいますが、、

生まれつき骨盤が前傾して

いるアフリカ人選手の

走り方に合わせて

最大限の効果を発揮して

フルマラソンで2時間を

切ることを目標に開発された

ズームヴェイパーに対抗して

日本メーカーが、日本人の

骨格、走り方に合った

シューズを開発することで

切磋琢磨して

更に良いシューズが

市場に現れる

そんな流れを期待して

いたのですが、、アセアセ

しかし、トップクラスの大会

での使用が禁止になっても

それ以下の大会では

使用できる訳ですから

各メーカーも折角

今高まっている開発の

気運を消してしまうことなく

すでにプロトタイプで結果

を出しつつあるミズノを筆頭に

ミズノのプロトタイプとは?

どんどん良いシューズを

市場に送り出して

ナイキのシェアを切り崩して

欲しいと思います。

そのための

適性な競争

こそ大歓迎です。

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はじめまして!岡山のスポーツ店、モミジヤスポーツの社長、茂成 潤(しげなり じゅん)です。勉強も部活も中途半端だった学生時代の後悔から、社会人になって仕事の楽しさに目覚め、更に40歳を過ぎてランニングに出会い、今ではマラソンを通して、何歳になっても目標に向かって努力を続ける、若い人が見ても「格好いい大人」を、数多く生み出すことを目指しています。

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