西大寺会陽(はだか祭り)が終わり、備前平野に春が来る
昨日は
第511回西大寺会陽
1510年から500年以上続く
郷土が誇る伝統行事
国指定重要無形民俗文化財
心配された天気もなんとかもって
秘かに心配していたコロナウイルス
問題による風評被害も
あと1週間遅い開催だったら
ヤバかったかもと個人的には
思っておりましたが
何件かは、こんな時期にやるのか
というような趣旨の電話も
掛かって来たようですが
なんとか、ギリ、
滑り込みセーフ的な
例年のことですが
会陽世話役のぼくは
朝から、仕事はそっちのけで
10時に集合して本堂周辺の
装飾などの準備をすすめ
昼からは、会陽護持基金
のお願いで、はだかの
着替え処を回り
そのあとは少年はだか祭り
こちらは今年で第49回
だそうです。
ぼく自身も小学生の時は
ずっと参加していて
成人してからは
担当委員長や実行委員長
も務めた思い入れのある事業。
こどもはだかの市中行進の後
小学1、2年生の餅投げ
から始まり
3、4年生の五福筒争奪戦。
5、6年生の宝筒争奪戦
になると、大人顔負けの
激しい争奪戦が繰り広げ
られました。
そして、日が落ちると
段々と大人のはだかが
本堂に集まって来ます。
これが8時20分頃。
これが、9時30分頃です。
この頃が一番、本堂の上
の人の数が多くなり
長時間の押し合いに
耐えれなくなった人たちは
こんな感じで、はだかの協力
のもと、外に運び出されます。
こんなになったら、恥ずかしい
ので、くれぐれも、飲酒をしての
会陽への参加はお控えください。
宝木投下直前の
観客席からの様子です。
そして、22時に宝木投下
本堂では激しい争奪戦が
繰り広げられました。
約10分ほどで
2本の宝木は、境内から
外に抜けたようです。
その後も、世話役の仕事は
終わらず、、
宝木検分所にて
持ち込まれた宝木の
検分の後、福男への説明。
はじめての福男となった
行地グループ、初々しいです。
その後、福男グループを
牛王所殿まで誘導して
祝い主による福受式が
厳かに、かつおだやかな
雰囲気の中、執り行われました。
長い1日が終盤に差し掛かり
体調不良のまま例年通りに
動いて来たぼくも、そろそろ限界
福受式は祝主の席に座り
ひたすら忍耐。
福受式も無事に終わり
福男を見送りして
無事に長い1日が終わりました。
今回、もう1組の福男は、、
明日の山陽新聞をお楽しみに
おそらく史上初ではないかと
思われる3人の福男です。
何が史上初かと言うと、、
3〇弟 !?
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