新しいマーケットを作るということ

先週、急にアロハシャツが欲しく
なって、ネットで検索してポチる。

２日程して届いたアロハは
イメージ通りでサイズもピッタリ。

 

嬉しがって、翌日からの横浜ツアー
に着て行きました。

 

ホテルニューグランドの
シーガーディアンも、おっさん１人
このアロハで行ったもんね（笑）

 

で、そのアロハシャツとタイミング
を同じくして、翌日に届いたのが
こちらのポロシャツ。

と言っても、こちらを注文したのは
約１カ月前のこと。なんでそんなに
掛かったのかと言うと、、

 

実は、このポロシャツ
オーダーメイドで仕立てて
もらったものなんです。

 

ポロシャツのオーダーメイド⁉
あまり聞かないですよね❓❓
実はこちら

以前スーツを仕立ててもらった大阪の
経営者専門スーツ屋である
イルサルトさんの新商品なのです。
https://ilsarto.net/

 

ぼくは、以前スーツを仕立ててもら
ったので型紙が存在するため、今回
大阪には行かず、

メールで、首の太さと、手の長さを
連絡しただけで作ってくれました。

 

「半袖のに、手の長さ関係あるん❓」
とイルサルトのすえちゃんこと
末廣徳司さんに聞いたところ

 

長袖よりも、むしろ調整が難しい
んだそうです。へぇ～～

確かに、着ると丁度いい長さなんです
よね、身幅もちょうどいいゆとりで
さすがオーダーメイドって感じ。

 

そして、一番拘ったであろう着丈
これがまたパンツにインしてもアウト
でもどちらでも行けるように

 

絶妙の長さになっているんです。

ジャケットに合わせるポロシャツが
コンセプトというだけあって、

 

襟もボレリやギローバーを想像
させるロール感がいやらしい（笑）

 

ポロシャツのオーダーメイド、
ありだなと思いました。

 

そもそも、今回のポロシャツを始め
デニムやジャケットに合わせる
Ｔシャツなど

 

最近、イルサルトさんがカジュアル
商品の開発を進めてるのって

 

ウイズコロナ時代の、スーツを着ない
ビジネスカジュアルに対応
するためだと思うのですが

 

ジャケットに合わせるポロシャツ
ジャケットに合わせるＴシャツ
ジャケットに合わせるデニム

 

今までも、そういう合わせ方をして
いる人は多かったけど

 

シルエットとか素材とか、ディテール
なんて全く考えず、普通のポロシャツ
とか普通のＴシャツ、普通のＧパンを
合わせている人が殆どなので

 

ジャケットに合わせるカジュアル衣料
シリーズ、しかもオーダーメイドって

 

完全に新しいマーケットを作ろうとしているよね。

 

コロナでスーツが売れなくなったと
言っている大手量販店やアパレル
ショップが多いと思うけど

 

コロナ禍で生まれたビジネス
カジュアルへの流れの中で

 

今まで扱っていなかったカジュアル
衣料と売ろうというのは普通の発想で

 

更に先を行って、今まで市場になか
った商品を開発することで

 

新しいマーケットを生み出すという
のは、まさにコロナを逆手に取った
チャレンジで、痛快ですね❗

 

しかも、何万人の顧客のスーツの
型紙があるというのが武器で

 

その武器を最大限に活かせる
商品展開だというのが、この戦術
の秀逸なところ。

 

うーん、スポーツ用品でもなにか
出来ないものかと、いつも考えて
いるのですが

 

なかなか、クリーンヒット
って、難しいんですよね😅

 

 

Let’s Run Together!

 

 

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モミジヤスポーツ

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フルマラソン完走請負人 サブ４請負人

シューフィッター オリジナルインソール作製

モミジヤＡＣランニングクラブ主宰

株式会社モミジヤ運動具店

代表取締役　茂成　潤