理想と現実のGAPをどう埋めるか？
何度か、このブログでも紹介しましたが
フォルクスワーゲンの往年の名車
ワーゲンバスが、2022年に
電気自動車になって復刻すると
いう話でした。
インターネット上に出ていた
のが、この画像。
このレトロモダンなスタイルに
一目惚れをして、生涯最後の車
は、これにしたいと思ってました。
そんなフォルクスワーゲンの新車
ID.BUZZ（ID.バズ）
が3月9日に世界初公開されました。
待ちに待った実車は、、
あれ？なんか違う！
ぼくが気に入ってたレトロモダンな
雰囲気から、なにかポップな雰囲気
に舵が切られてしまったような、、
これだと、微妙だなぁ、、
そもそも車のニューモデルって
コンセプトカーの時の格好良さ
そのままでは色々規制があるので
市販化モデルは、デザイン的にも
少し妥協したものが出てくると
いうのが通例ではありますが、
これは、形状だけでなくカラーリング
や雰囲気まで、方向性が変わって
しまっているのが残念です😂
これは、買わんかな、、
結果的には、新型ワーゲンバスまでの
繋ぎと思い、最新モデルとして
ハリアーを同じ色、同じナンバーで
新型にチェンジしたのと
最新型の電気自動車と合わせて
もう１台持ちたい
古き良き時代の、道具感が強い
ガソリン車としてジムニーを
昨年買ったのは、正解だった
かもしれません。
少なくとも、ワーゲンバス発売時期
から逆算して、旧型ハリアーを
再リースしなくて良かった😅
コンセプトカーと全く同じ市販車
を出すのは、理想ではありますが
なかなか難しいということです。
理想と言えば、、
先日、コンビニの書棚で見つけて
衝動買いした、こちらの単行本。
昭和を代表する男前と称される
ことの多い白洲次郎氏ですが
自らのプリンシパル(原理原則)
を明確に持ち、決してそれを曲げるこ
とがなかったというエピソードや名言
がこの本に綴られています。
自分に置き換えてみると、白洲次郎
さんが活躍していた年頃の自分は
ブレブレで、本当に恥ずかしい限り
なのですが
５０代も半ばを過ぎて、やっと
ブレない自分と言うのを意識出来る
ようになって来ました。
ただ、同じブレないと言っても
白洲次郎さんのように、自分の信念を
貫き通すような強い男前ではなく
誰に対しても態度を変えない
ということを、自分のプリンシパル
として守っていきたい
そんな風に考える、５０代半ばの
初老の紳士でした（笑）
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