サッカー日本代表の進化に見る、コロナ禍での経営のあり方

サッカーの国際親善試合は１３日
オランダのユトレヒトで行われ

 

日本代表はコートジボワール代表
に１―０で競り勝ち、今年２戦目
で初勝利を挙げました。

 

全員が海外組で編成された日本は
後半終了間際、

 

セットプレーから途中出場の植田
（セルクル・ブルージュ）が決勝点
となる代表初ゴールを決めました。

 

この試合も、この４日前の
カメルーン戦と同じく

 

新型コロナウイルス感染防止の
ため無観客で開催されました。

 

日本での放送時間は深夜
２３時３０分からと

 

まあまあハードルの高い時間帯
だったので、起きてられるか
微妙な戦いがあったのですが

 

なんとか危ない時間を乗り越えて
キックオフから試合終了まで
観戦することが出来ました⚽

 

親善試合なので、勝ち負けよりも
内容が重要なのですが

 

直前のカメルーン戦も０VS０の
スコアレスドローだったので

 

出来れば、点を取って勝って
もらえたら気持ちが良いのは
当然のことです。

 

コートジボアール代表は直前
の親善試合で、世界ランク１位の
ベルギー代表と１ＶＳ１で引き
分けているだけあって

 

守備も安定していて、攻撃面でも
個で突破する力がありますから

 

試合内容自体は手に汗を握る
ものになりました。

 

どちらが勝ってもおかしくない
どちらも守備の集中を切らさず

 

そこからの攻撃を繰り返した
見応えのある、締まったゲーム
でしたが、結果的には

 

ロスタイムのフリーキックから
というセットプレーで

 

日本代表が決勝点をあげて
逃げ切るという最高の幕切れ
になりました。

 

最初に書いたように、親善試合
なので、勝ち負けよりも内容
なのですが

 

このユトレヒトでの２連戦を
通して、日本代表の成長を
一番感じたのは

 

吉田麻也、富安健洋のともに
イタリアセリエAで活躍
する２人のセンターバッグを
中心とした守備の安定力でした。

 

２試合を通して、全く
危なげがなかったですね。

 

カテナチオという守備の
堅いサッカーで有名なイタリア
のトップリーグで活躍する２人
がかなり効いてました。

 

点を取られなければ負けること
のないスポーツですから

 

イタリアのようなサッカーを
目指すのも、日本サッカー強化
の方向性としては、アリ
ではないかと思います。

 

守りを固めておいて
チャンスを見て攻める。

 

コロナ禍での経営においても
言えることかもしれません。

 

そう言う意味でも、得点こそ
あまり入りませんでしたが

 

とても見ごたえがあった、今回の
ユトレヒトでの日本代表２連戦
でした。

 

 

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