ナイキ厚底問題の余波がこんなところまで、、
いよいよ、今週末が
東京マラソン。
ナイキの厚底シューズを履く
大迫傑と設楽悠太の
オリンピック代表最後の1枠
を賭けた戦いに注目です
ナイキ厚底シューズの規制
について、世界陸連が出した
回答は先日のブログで書いた通り。
世界陸連は新規則で、靴底の厚さ
を最大40ミリと規定した。
ヴェイパーフライは36ミリで
これを下回る。
また、そこに埋め込むカーボン
ファイバー製のプレートは
ヴェイパーフライの既存モデル
同様に1枚まで使用可能とした。
また新規則では、4月30日以降の
大会で使用出来るシューズは
大会前の4ヶ月間に市販されて
いたものに限定するとも
発表しました。
ナイキは、この条件を全て
満たす、ズームアルファフライ
ネクスト%というモデルを
世界陸連の発表の直後に
発表した訳ですが、、
思いもしなかったメーカー
にまで飛び火しています。
日本の短距離界のエース
桐生選手はasics社製の
スパイクピンのない特殊な
スパイクを使用しています。
このスパイクはピンの代わりに
カーボンファイバー素材を
ベースとした複雑な立体構造を
靴底に取り入れていて
「スパイクピンが地面に刺さる
感覚がある」という選手の声を
きっかけに、
2015年夏から開発に着手。
桐生は18年5月、この次世代
スパイクに強い興味を示して
「軽い。アシックスの秘密兵器。
履いてみたい」と練習では
試作品を着用し
担当者に実際に走った感触を
伝え、意見交換して来ました。
この商品の発売時期が
先日世界陸連が発表した
4ヶ月ルールを満たす
かどうか微妙な状況のようです。
とんだトバッチリですね
一方で、女子マラソン日本代表の
前田穂南選手はasicsの
松田瑞生選手は
ニューバランスの、それぞれ
市販モデルをベースにした
本人仕様の特注シューズを
着用しています。
これは、あくまで見た目は
市販モデルだけど
選手の足の特徴や走り方に
合わせて、ソールの厚さを
変えたりして
微調整を加えた特注モデル
所謂カスタムメイドの
シューズなんです。
ナイキの厚底問題が出るまで
今まで何十年ものあいだ
トップ選手に対してはふつうに
行われていたことですが
大会で使用出来るシューズは
大会前の4ヶ月間に市販され
ていたものに限定する
と定められたら
市販品と特注品の線引きを
どうするのか?という
新たな問題も発生します。
これに対して明確な基準が
発表されるんでしょうか?
注目ですね!
ところで、ぼくのミムラボ製の
特注シューズはオリンピックで
履けるんでしょうか?
そんなの
どうでもいいですね、、
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