スポーツ店社長が中国に行く理由

ちょっと、日曜から３日間

中国に行って来ます

関西国際空港から杭州に飛んで

そこから車で1時間程度

義烏（イーウー）という

ところに行きます。

義烏小商品市場は通称福田市場
と言わる義烏市にあるメインの

卸売り市場で

幕張やインテックス大阪のような

常設ブースが約６万軒ある世界最大

の日用雑貨卸し売り市場で

１７０万種類以上の商品が

扱われています。

その広さはなんと、東京ドーム

３０個分で、今までに５回の引越し

１０回の増設が行われたそうです。

東京ドーム何個分なんていうのは

日本でも良く聞きますが

３０個分というのは、、

聞いたことがありませんね。

ここには、世界中のバイヤー
が集まると言われています。

なぜ、地方のスポーツ店社長が

中国に仕入れに行くの？

と、思われるかと思いますが

これからのスポーツ業界は

少子高齢化の影響と

インターネット販売の拡大の

影響をもろに受けるとともに

外資を中心としたメーカーは

ＥＣ（Ｅコマース）の普及もあって

直販志向を強めているため

小売店をしては、大手メーカー

だけに頼らない独自商品の

開発→販売のニーズが

高まっているんです。

つまり小売業から

メーカー化する

必要があるんですね。

今回、ＥＣコンサルティングの

顧問をお願いしている

トゥルー・コンサルティングさん

に頼んで、中国買付ツアー

を企画してもらったという訳です。

トゥルーさんが５人集まれば

行きますと言われたので

５人集めました

スポーツ業界のお友だち３人と

地元のお友だち１人の

自分を入れて５人で

行ってきまーす！
ここまで書きましたが

台風の影響で飛行機が

遅れています、、

今回のメンバーは業界と

地元の仲良しばかりで

しかもお互い面識があるので

関空で、すでに酒盛りが

始まり、今も楽しく飛行機

が飛ぶのを待っています。

明日明後日と、しっかりと

商材を探して、合間の時間も

色々と情報交換出来そうです。

オリジナル商品の開発販売

メーカー機能を事業の柱

の１つにしようと思ったら

年に１度くらいは義烏に

行く必要があるかな。

良いところだといいのですが

どうなんでしょうね

ということで、抗州空港から

バスで１時間半、夜の８時に

やっと義烏のホテルに到着。

立派なエントランスと広い部屋。

一泊６千円程度とのことですが
とても豪華です。

実は、ここに来るまでに

タクシーにぼったくられました。

義烏のバスターミナルの

タクシー乗り場には、白タク

しかいませんでした。

何人もの中国人が、おれのに

乗れ、おれのに乗れと

スーツケースを取り合います。

先に着いた人たちが、ぼったく

られて３００元払ったと

聞いていたので

タクシーに乗る前に交渉して

１人５０元で話をして

タクシーに乗ると、窓からツバ

は吐くわ、急発進、急ブレーキ、

割り込みとひどい運転

２台に分かれて乗ったのですが

もう１台の運転手と窓を開けて

何か言い合いながら運転する始末。

そして、ホテルに着いて５０元

払おうとしたら

１人５０元で３人で

１５０元だと言われて

何じゃそれ？と思いながらも

１５０元くらいが相場と

聞いていたので、仕方ない

と思い１５０元払いました。

ところが、後から食事に行く

タクシーで同じ位の距離を走ると

１５元？完全にやられました。

いきなり中国の洗礼でしたね。

こんなとこ、１人では絶対

洗礼でしたね。

こんなとこ、１人では絶対

無理だわ。

コンサルさんが調べてくれた

店で食事をしようと思ったら

飛行機が遅れた関係で

もう閉店時間だから無理

と断られ

近くの食堂で食べましたが

意外と美味しかったです。

しかも１人日本円で３６０円ほど。

イスラムな感じの奥さんで

ビールが置いたなくて残念。

ぼくはトマトのそば、正解でした。

水餃子も美味かった

この８人で、２日間、義烏の

市場を回ります。

どうなることやら。

ホテルの近くで、やっとが

飲めました。

さっきの食堂も中国

ビールが１本６４０円する

このオシャレなバーも中国

理解するには、もう少し

時間がかかりそうです。