ターサーエッジを実際履いてみるとどうなの？

以前ブログで紹介した

asicsのニューモデル

ランニングシューズ
ターサーエッジを実際に履いて

２回ほど走ってみました。
ターサーエッジに関するブログはこちら！
今回検証したかった

ポイントは主に３点。
ターサージール６時代に中足部

で使われていたアダプトメッシュ
がターサーエッジでは採用され

ていないが、そのフィット感は

落ちていないのか？
ミッドソールの素材が

フライトフォームから

フライトフォームプロペルに
変更されると同時に、少し

ミッドソールの厚みが増したことで
クッション性と反発性は

どう変わったのか？
最後に、改良の結果としての

２５gの増量は体感するのか？
この３点を検証しながら

走ってみました。

カラーはこちらの世界陸上など

でもａｓｉｃｓシューズに使用される

予定のメインカラー。

阪神ファンでもないのに

トラキチカラーです。

前日まで２６０ｇの重い靴を

履いてたので、１８５ｇ（２６ｃｍ）

のシューズになると

かなり軽快。

しかし、同じ２６cmだと１６０ｇ

だった前モデルの

ターサージール６

と比べると、やはり重く感じます。

軽快さはターサージール６に

劣ると言わざるを得ないですね。

肝心のフィット感ですが

後ろから見ても、キュっと締まった

踵のフィット感はやはり抜群。

ターサージール６と比べても

遜色ありません。

サイドのアダプトメッシュが廃止され

ましたが、そのことがフィット感に

悪影響はなさそうです。

むしろ、補強のパーツが増えたこと

で安定感が増した効果の方が

大きいかな？

ミッドソールがフライトフォーム

からフライトフォームプロペル

に変更され厚みも増しましたが

反発性は、ターサージール６と

そんなに変わった印象はなく

クッション性については、もう少し

長い距離走ってみないと

なんとも言えないところです。

ごめんなさい。

今度、ロング走で履いてみて

また報告させていただきます。

アウトソールの形状が変化して

中級以上のランナーの

ミッドフット着地により

地面に脚の力を伝えやすくなり

蹴りだしのパワーが増す件

これについても、もう少しスピード

を上げて走ってみないとなんとも

言えません。

これも、ごめんなさい、、

後日報告致します。

ダイナミックシューレースが

普通のシューレースに変更

された件については

ダイナミックシューレースでは

上から３～４つの穴まで

紐がシューっと締まっていたのが

ターサーエッジの普通のシューレース

では、上から２～３つの穴までしか

シューっと締まらない。

穴１つの違いなので

そんなに影響はなさそうです。

総評

ターサージール６が

ターサーエッジに変わって

失ったもの

軽快さ

変わらないもの

フィット感

得たもの

安定感

今回の試走では感じることが

出来なかった

クッション性

と反発性

の向上については

今後、３０キロ走や

スピード練習を通して検証し

必ず報告することを

お約束します！

ちょっとだけ待ってください