ランニングシューズのモニタリング
こちら、テニス・バドミントンのトップ
メーカー、ヨネックスさんの新しい
ランニングシューズ
その名も
セーフラン100
ヨネックスがランニング?
ちょっと意外かもしれませんが
何年か前からランニングシューズ
も作っているんです。
もともと、テニス・バドミントン
シューズにおいては
パワークッションとか
衝撃吸収素材には定評があって
ヨネックスのウォーキングシューズ
は結構根強いファンもいますから
ランニングシューズも作ろうと思えば
作る技術はあったわけです。
今回の新製品セーフラン100
ですが、名前が表すとおり
クッション性と安定性に優れた
初心者にやさしいランニングシューズ
だろうと想像できます。
ただ、それに加えて、今回の
セーフラン100の特徴は、、
ナイキのズームフライと同じく
ミッドソールにカーボンプレート
が内蔵されていて
カーボンプレートの反発により
着地のエネルギーを、前への
推進力に変えようというもの。
カーボンプレートって
ナイキの二番煎じじゃん
と思われるかもしれませんが
もともとヨネックスは、テニスや
バドミントンのラケットを作るのが
得意なメーカーですから
カーボンの扱いについては
ナイキよりもよっぽど慣れている
ということを忘れてはいけません。
ホントに、こんなに反発するのか?
ホントに、こんなにサポート性が
良いのか?
是非、発売前に履いてみて
感想を教えてくださいと
メーカーさんにモニターを
頼まれたんです。
で、この2週間ずっと履かせて
もらっています。
練習会でも
30キロLSDでも履いて
検証をしてみました。
2週間履いてみての評価ですが
まず、問題の反発性について。
これは、ナイキのズームフライ
と同じく、跳ねるというよりは
転がるというイメージです。
ナイキのズームフライは
サブ3.5くらいのランナーを
ターゲットにしているため
中足部以前、いわゆるミッドフット
で着地しなければ転がらない。
しかしヨネックスのセーフラン100
は、もっと初心者を対象として
いるため
踵で着地しても転がる
感じです。逆に、踵が厚すぎて
ミッドフット着地が出来ない
という面もあります。
フィット感やサポート性は
問題ないレベルで
ナイキのズームフライと同等
ではないでしょうか?
クッション性については
十分すぎるかな?
体重100キロでも大丈夫
くらいのクッション性が
あるのでは?
その代償として、ミッドソールを
厚くクッション性を最大限追求
した結果として
結構な重さになっちゃてます。
同じ27.5cmで
ナイキズームフライが257g
なのに対し
ヨネックスセーフラン100は
299g
この差は結構でかいです。
ぼくのようなSUB3.5ランナー
だと、せめてあと30gは
軽くして欲しかったかな。
総評
ヨネックスセーフラン100
は、とにかく安心安全に
膝への負担を最小限にして走りたい
初心者から、フルマラソン完走
そしてSUB5を狙う
ランナーにオススメです。
逆に、キロ7分よりも早く走る
ランナーには向かないかも
しれません。
その辺、よく考えて選んでみてね!
たった今、10月27日(日)に
セーフラン100の試走会
を開催することも決定しました。
気になる人は、是非参加して
体験してみてください
COMMING SOON!
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