お盆といえば？

お墓参りですかね

綺麗にしてるように見えますが、

お墓に到着した時は、、

これ、うちの墓

目をうたがいました

お彼岸に来た時に

きれいにそうじして

草がはえないように

敷地全体にお塩もまいて

かえったのに

その時はお隣にすごく背の高い

草が伸びていたので、お隣の

草も抜いてかえったのに

今回は、お隣はきれいに掃除

されているのに、うちは

草ぼうぼう

いやあ、ご先祖様

申し訳ありませんでした！

キレイにさせていただきました。

汗びっしょりです

最後に、このお墓に

入ったのは祖母ですが

やはり、ここに来て一番に

思うのは先代の父のこと。

父は、ぼくが２５歳のときに

亡くなりました。

その日は、東京で勤めていた

会社の経営方針発表会で

運営担当者だったぼくは

横浜アリーナに出勤すると

アリーナの職員さんが

「しげなりさん？ご家庭で不幸が

あったので家に連絡してください」

えっ

当時、携帯電話なんていう

便利なものがなかった時代

公衆電話から当時住んでいた

アパートに電話をかけると

ルームメイトが

「おやじさんが亡くなった」と、、

実家からの伝言を伝えるために

まっていてくれました。

昨日まで、調子がわるいとも

聞いていなかったので

耳をうたがいましたが

そのまま、夢の中のような

気持ちで、新横浜から新幹線で

岡山にかえったのを覚えています。

父は朝起きて立ち上がったとたん

「えらいっ」ということばとともに

その場に倒れたそうです。

（注）岡山弁でえらいとは

きついとか苦しいという意味です。

クモ膜下出血でした。

しかも、運悪く一番ふとい血管だった

ので、ほぼ即死でした。

それから１か月後に勤めていた

会社を退職して岡山にかえった

のですが

なにもわからぬまま今の業界に

入り、無我夢中でやってきた

２８年でした。

そんな死に方でしたから

大学を出てすぐに東京の会社

に就職したぼくは

父とゆっくり酒をのんだことも

もちろん仕事のはなしなんか

したこともありません。

だから、ひとりでお墓に来ると

いつも、自分の仕事のやりかた

がこれで良いのか父に聞きます。

耳をすましても返事はかえって

きませんが、昔のことを思い

だすと、、

ぼくが中学校のころだから父が

４５歳のころ？学生時代に

ソフトテニスの選手だった父は

４面のテニスコートをそなえた

モミジヤテニスクラブ

をつくりました。

今は河川拡張の工事にひっか

かって、残っていませんが。

一方、学生時代サッカーをやって

いたぼくは、同じ４５歳で

フットサルコート２面をそなえた

モミジヤフットサルクラブ

をつくりました。

偶然？

必然？</p >

似たようなことを考えて

いたんでしょうかね

だれに聞いても答えは

聞けませんが、きっと

スポーツで地域

を元気にする

そんな思いは一緒だった

のかなあと思います。

父のつくった経営理念

スポーツで若く！明るく！たくましく！

は、今でもモミジヤスポーツ

の経営理念です。

なんか、お盆なので

ちょっといいはなしでしたね。

カットやカット(笑)