高齢者運転の事故に思う、認知症の予防には、、

池袋の事故以降、大津、千葉

と、高齢者の運転する車による

事故が続いています。

中でも、幼い子供や母親の

尊い命が奪われるような事故は

もしも、自分にそういうことが

起こったらと考えると、本当に

いたたまれない気持ちです。

７０歳以上の方の免許更新には

高齢者研修が

７５歳以上の免許更新には

認知症検査と高齢者研修が

必要とされています。

マスコミは高齢者の運転の

危険性ばかりを追求していますが

田舎では車がないと

病院や買い物にも行けないし

生活が成り立たないという

問題もあります。

今後、慎重な議論と法整備が

必要になるでしょうね。

地域の健康寿命を延ばすこと

を自分のミッションにしている

ぼくにも大変関心がある

問題です。

歳をとって適度な運動をする

ことで手足が自由に動かせたり

反射神経もある程度は維持

出来るでしょうし

中高年になっても気軽に始める

ことが出来るランニングを普及

させることで

生涯ランナーを増やしていけば

この問題への自分なりの貢献が

出来るのではないかと思います。

この問題に関連して

もう１つ、心配なのが

認知症です。

うちの母も７０代半ばになり

なるべく長く元気でハッキリして

いて欲しいという想いは切実です。

最近、そんなことを考える

ことが多くなってきて、

地域の健康寿命の向上と同様に

認知症の予防にも何か

自分で出来ることがないかと

認知症、効果のあるスポーツ

で検索したところ、、

有酸素運動が効果的

と出てきました

65歳以上の高齢者にウォーキング

やサイクリング、ハイキングなどの

運動を行うグループと

行わないグループに分けて行った

６年間の追跡調査によると、

週に３回、１回15分以上の運動

を行ったグループの認知症になる

リスクが大きく低下しています。

有酸素運動は、酸素を取り入れ

ながらゆっくり少しずつ力を発揮

する運動で、

全身の血行をよくする効果があり、

継続することで、生活習慣病の予防

や改善につながり、

それが認知症の予防・改善にも

役立つみたいです。

また運動したあとは頭もスキッとして

脳の働きが活性化する傾向も

見られます。

有酸素運動のポイントは、軽く

汗ばむ程度に体に負荷をかける

ことです。

ウォーキングの場合、少し早足で

軽く息がはずむぐらいがベストです。

一日30分程度を目安に、

週3回で効果が望めます。

と言うことは、何も新しいことを

はじめなくても、今やっている

ランニング普及活動を

継続発展させて行けば良い

ということですね！？

さすがに７０歳の方にいきなり

ランニングを始めましょう！

と言っても無理がありますが、

そういう方にはウォーキングを

おすすめします。

ちなみに、ぼくは日歩協公認の

ウォーキング指導員でもあります。

ただ、５０代から走り始めれば

７０歳を過ぎても走り続けることは

そんなに難しいことではありません。

実際ぼくでも、たまにフルマラソンで

どう見ても７０代よなぁ？と思う方

に抜かれることがあります。

それはそれは、ショックですが、

仕方がありません。練習で負けて

いるんでしょう。
ちなみに、７０歳のフルマラソン

年齢別ランキング日本一の方は

３時間１３分ほどで走るそうです。

すごいですよね

ぼくも生涯ランナーの輪を地域に

広げることで、

地域の健康寿命の延長と

認知症の予防に、本気で取り組み

たいと思っています。

そのためには、まずは自分が

生涯ランナーであり続け

目標は７０歳でＳＵＢ４かな。

その楽しさと、健康寿命延長と

認知症予防のための効果を

皆に伝えて仲間を増やしていきます。

モミジヤＡＣランニングクラブ

はメンバー１００人を突破して

次の目標は３００人ですね。

モミジヤＡＣのページはこちら！

ぼくが７０歳になるころには、、

１０００人かな？（笑）