タイガーウッズの復活を支えたのは？

先日のマスターズで１４年ぶりに

奇跡の復活優勝を果たした

タイガーウッズに

米国市民にとって最も栄誉ある

大統領自由勲章が贈られました。

結婚生活のトラブル、薬物使用

とドン底からの復活はまさに

アメリカン・ドリーム・アゲイン。

米国民が最も好きなサクセス

ストーリーですね。

受勲のスピーチで、ウッズは

家族への感謝を伝えました。

セックス依存症という

なんとも男性には羨ましい

病気ですが、、

コラコラ

そんな生活をしていたら

運にも見放されるでしょう。

やはり、家族を大切にしてこそ

勝利の女神に微笑まれる

のではないかと思います。

タイガーウッズの復活を支えた

のは、間違いなく家族と、、

もうひとつは、

タイガーウッズの低迷期

セックス依存症、薬物使用

多数の手術や不安定なプレー

に悩まされる中、彼をサポート

し続けたスポンサーです。

特にナイキ。

全盛期だった０８年にウッズの

スポンサーだった企業のうち

今も契約を継続している企業は限られ

とくにナイキほどウッズ選手と

密接に関わってきた企業は

ありません。ナイキにとっても

ウッズは特別な存在でした。

ナイキはウッズの復活優勝直後

に偉業達成を祝福するビデオを

公開したくらいです。

そこには巨額なスポンサー料

だけでなく、契約選手を

ファミリーと考えるナイキの

理念があるのでしょう。

日本でタレントが問題を起こすと

すべてのＣＭ飛びますよね？

〇ッキーやピエール〇なんか

スポンサーから多額の損害賠償

請求をされて、大変なことに

なったのは記憶に新しいところ。

先日、大坂なおみ選手の

ウエアとシューズが、adidas

からナイキに変わってて

驚きましたが、

大坂はナイキのプレスリリース

のなかで「ナイキファミリー

の一員になることを誇りに思い

ナイキが提供する全ての機会に

参加できることにワクワクしています」

とコメントしました。

かつてマイケルジョーダンや

ジーター、コービー・ブライアント

Cロナウドやネイマールなど

世界中のスーパースターを

サポートするナイキ。

かつてはイチローもプライベート

ではエアジョーダンを履いてた

ように、大坂にとっても憧れの

ブランドだったのでしょう。

今でこそ世界最大のスポーツ

メーカーであるナイキの

創業者フィル・ナイトは

１９６２年、オレゴンの

「ブルーリボン・スポーツ社」

の代表として日本のシューズ

メーカーであるオニツカを訪れ

同社の靴をアメリカで売る

ビジネスを始めました。

フィル・ナイトの自伝SHOE-DOGはこちら。山下法務大臣に勧められたけど、まだ読んでない、、（笑）

その後独自ブランドの「ナイキ」

を立ち上げ、社名もナイキと変更。

ちなみにナイキの語源は

ギリシャ神話の勝利の女神

ニケで、ロゴマークのスウッシュ

ラインは、ニケの翼で躍動感

を表現しているそうです。

最近では、ランニングシューズの

ズームヴェイパーフライや

サッカーシューズの

マーキュリアルシリーズなど

JUST DO ITのスローガンのもと

次々と革新的な商品を作り出し

続けるナイキ、格好いいですね。

契約アスリートとの物語も

素敵だし、

これからもナイキから

目が離せませんね❗️

そして、昨日飛び込んできた

ビッグニュース

地元岡山市東区出身の

プロゴルファー渋野日向子ちゃん

２０歳で国内メジャー初制覇

ちなみに彼女の実家があるのは

昨年の夏の豪雨災害の時に

大変な被害のあった地域です。

日向子ちゃんは、ぼくの親愛なる

先輩がずっと支えてきた選手で

プロになった時も、先輩が祝賀

パーティーを主催されました。

中学校までは先輩の経営する

ゴルフ練習場のスクール生

だったんです。

やはり、スターの陰には必ず

支えてくれている人達がいるん

でしょうね。

ホント良かったです！