島耕作に学ぶ、出世の極意

会社の隣のローソンに行ったら

島耕作が「令和」持ってました！

最高だわ、これ考えた人。

ぼくは島耕作が好きなんですが

ぼくの島耕作デビューは遅くて

５０過ぎてからかなぁ。

連載ではなく単行本からなんですが、

最初は部長島耕作、取締役、

常務、専務、社長、で

そこから課長に戻りました（笑）

メチャメチャな順番ですね！

近所のTSUTAYAのレンタル本に

課長シリーズだけがなかったんですよ。

部長から社長まで読んで

１番有名な「課長島耕作」を読んで

ないのは、あかんのんで、、

セブンイレブンのアンコール刊行で

課長シリーズが出る度に買って

やっと、課長から社長まで

繋がりました❗️

島耕作大好き。

休みの日にTSUTAYAで１０冊

ほど借りて来て、呑みながら

１人島耕作祭りしたことも（笑）

初芝電機（多分モデルは

パナソニック）の会長にまでなる

とは、課長時代には、作者も想像

してなかったでしょうね。

なんで島耕作は会長にまで

なれたんでしょうね？？

まずは、本人に出世欲がなかった

ということかな？若い頃から

派閥には全く興味がなく

一匹狼、自分の価値観を１番に

考えて、常に自分が正しいと思う

ことをして来ました。

それは極めて真っ当な考え方で

島耕作は常に正義でした。

そして、正しいと思ったことは

自分に不利になることでも

正義を貫きました。

人情にも厚く、優しかった。

いろんな人をほっとけなくて

自分のことのように苦しんだり

なんとかしてやろうとしてきた。

そして、とにかく女にモテる。

基本男前なんですね。

そして、女には少し緩い（笑）

でも、悪い女に引っかからなかった。

そもそも、悪い女とは関係

持たなかった。そこの危機管理

は本能的に備わってたのかな？

ずっと一匹狼だったけど

同じ一匹狼だった中沢部長が

大抜擢されて取締役から一気に

社長になるときに請われて

彼の片腕として部長を受ける。

中沢さんとの出会いが大きかった

ですね。そして、そのチャンスを

掴んだ。この決断も正しかった。

「チャンスの女神は前髪しかない」

と言いますが、そのチャンスを

逃さず、前髪を掴むことが出来る

のは、それまで正しいことを積み

上げてきた人だけだと思います。

棚からぼた餅は、普段一生懸命

棚を作ってる人のところにしか

落ちてこないとも言います。

信念を持って、自分が正しいと

思ったことを、やり続ける。

それが善行であれば

積み重ねて行くことで

必ずチャンスが巡ってくる。

それを逃さずに掴む。ということ

が大切なのではないでしょうか？

と、勝手に島耕作の出世の理由を

分析してみました。ホントの

島耕作ファンには、違うと言われる

かもしれませんが、、

ただ、中沢さんが社長に大抜擢

された時の木野会長の中沢評は

「中沢は功名心がないし正直だ

しかも責任感が強いし根気もある

ものごとを客観的に判断出来る

合理性を持っている

トップに立つ要素を十分に

持っている」

島耕作にも、同じことが言える

のではないでしょうか？

ごめんなさい。

僕はそう思います。

そして、自分も常に島耕作のよう

でありたいと思います。

決して、モテたい

だけじゃないよ！（笑）